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img36.gif月経前症候群=月経前緊張症(PMS)

もうPMS症状に悩まない!

漢方医学は月経前症候群(PMS)の根本原因を解明しています。
だからこそ、しっかりとした対処法があります。


月経前症候群とは・・・
近年の女性の社会進出出産機会の減少により、
月経前症候群(月経前緊張症)に悩む女性が増えてきています。

西洋医学では、月経前症候群とは

「通常、月経の2週間ないし1週間位前からおこり、月経開始とともに消失する、
周期性のある一連の身体的、および精神的症状を示す症候群(いろいろな症状の集まり)」
と定義されています。
つまり、月経前に身体や気持の調子が悪くなり、
次の生理の始まりとともに自然に軽快する色々な症状の集まりのことをいいます。

症状
月経前症候群には、以下の様に、身体的症状と精神的症状があります。

<身体的症状>
1.下腹部膨満感
2.下腹痛
3.頭痛
4.乳房痛、乳房が張る
5.腰痛
6.関節痛
7.むくみ、体重増加、脚が重い
8.にきび
9.めまい
10.食欲亢進
11.便秘あるいは下痢
12.悪心,動悸

<精神的症状>
1.怒りやすい、反感、闘争的
2.憂鬱
3.緊張
4.判断力低下、不決断
5.無気力
6.孤独感
7.疲れやすい
8.不眠
9.パニック
10.妄想症
11.集中力低下、気力が集中できない
12.涙もろい

原因
月経前症候群の原因を、
西洋医学では各種のホルモンによって説明付けする試みがされていますが、
はっきりとはまだ解明されていないようです。
では、漢方医学では、月経前の諸症状についてどの様な理解がなされているのでしょうか、
以下にご説明させて頂きます。

肝は女性生理の調整役
漢方医学では、生理周期において、受精に備えて子宮内に気血を集めるために、
肝の臓が中心になって働くと考えております。
特に生理1週間前から、肝の臓が活発に働きます。

また肝の臓には、
気の巡りを管理する、精神情緒の調整、筋肉・関節の状態管理など
の働きがあります。

そして、肝の臓の経絡は、下の図の様に、
足の親指→太ももの内側→生殖器→下腹部→みぞおち→乳房→目→頭のてっぺん
を走行しています。
そして走行途中で胃を挟み、肺にも流れます。

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(出典:針灸経穴辞典 東洋学術出版社)

冒頭に述べました出産機会の減少により、
かえって生理の機会が増え(一説によると9倍の増加)、
また女性の社会進出による、仕事上の
ストレス、肉体or精神の過労、過緊張
などによって、肝の臓に負担が生じやすくなりました。

そのことで、体内で次のA~Eの現象が起きます。

A.気の巡りが悪くなる(肝うつによる気滞)
B.気が上につきあげる(気逆)
C.熱化 する(気滞化火)
D.胃腸を損傷する(肝胃不和・肝脾不和)
E.筋肉・関節を硬くする(肝うつ気滞の長期化)

漢方医学による月経前症候群の分析
<身体的症状>
上記A~Eの現象をご理解頂ければ、
前述の月経前症候群の身体的な各症状が
肝の臓の機能失調から来るものであることもご理解できるかと思います。
(上記の肝の臓は漢方医学的の立場の話なので、
西洋医学的な肝臓の異常ではないということをご理解下さいませ)

1.下腹部膨満感
2.下腹痛
3.頭痛
4.乳房痛、乳房が張る
は肝経の流れにある部位に気の停滞が起こるため

5.腰痛
は肝と共同して働く胆の腑の経絡が骨盤を走行しているが、
気の停滞が骨盤に及ぶため

6.関節痛
は肝は筋肉と関節を管理し、気の停滞が長期化した時に影響が及ぶため

7.むくみ、体重増加、 脚が重い
は気の停滞により、身体各所にエネルギー供給される水や営気も停滞するため

8.にきび
は気の停滞により、身体に熱がこもりやすくなるため

9.めまい
は肝気が頭部にのぼるため、あるいは
身体全体の左右を走行する胆経が頭部側面において、
気の流れのアンバランスを起こすため

10.食欲亢進
は肝うつ気滞による熱が胃に波及し、胃の熱が飲食物を欲する状態にさせるため

11.便秘あるいは下痢
は上記Dの肝が胃腸を攻撃することによるため

12.悪心,動悸
の悪心は肝うつ気滞→上逆により、みぞおちを圧迫するため
動悸は肝うつ気滞による熱が心の臓へ影響及ぶため

以上、月経前症候群にみられる身体的症状を漢方医学的に説明しました。
要するに各種の精神面の不調が肝の臓の機能失調をきたし、
そのことにより女性生理にも影響が及ぶことがご理解頂けたかと思います。

<精神的症状>
身体的症状の原因として、ストレスや過緊張を挙げましたが、
平素から精神面の不調がある場合、
生理前に肝の臓が活発に働き過ぎると、
肝の精神状態を調整する働きに影響し、
逆に精神的症状が顕著になってきます。

上記の精神症状を個々に分析するのは割愛しますが、
「何だか最近怒りっぽいな~」と感じましたら、
PMSの初期症状のサインだと思ってください。

更に闘争的な精神状態が持続した状態になったら、
PMSがより進行していると考えた方がいいでしょう。

PMS症状改善に効果大の漢方鍼灸

肝の臓の機能失調は、漢方的な診察をしますと、
はっきりと脈、舌、お腹、背中、手足のツボといった身体各所に、
その反応を確認することが出来ます。

この反応は、各種の画像診断や血液検査に現れるものではありません。
従って西洋医学では、月経前症候群の完全なる治療法は見つかっておらず、
対処療法がほとんどのようです。

それに対し、漢方医学ではその原因がはっきりと解明されているので、
治療法もしっかりと確立されております。

とりわけ漢方理論に基づく鍼灸は、極めて効果的的な治療法であるといえます。

月経前症候群=月経前緊張症(PMS)でお悩みの方、鍼灸治療をご検討して頂ければと思います。